【Excel】BESSELI関数の使い方

Microsoft Excel にはBESSELI関数というものが存在します。
BESSELI関数は、任意の変数に対して指定した次数の第1種変形ベッセル関数の値を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、BESSELI関数の使い方について解説していきたいと思います。

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BESSELI関数とは

BESSELI関数とは、任意の変数に対して指定した次数の第1種変形ベッセル関数の値を求める関数となります。

BESSELI関数の使い方

BESSELI関数は、以下の引数で構成されています。

=BESSELI(数値,次数)

意味としては以下のとおりです。

数値

第1種変形ベッセル関数の値を求めたい数値を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

桁数

次数を数値で設定します。

上記例では赤枠で囲まれているセルを設定しています。

BESSELI関数の使用例

先程の例のBESSELI関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=BESSELI(B4,C4)

つまり、「1」という変数で「2」という次数の第1種変形ベッセル関数の値を求めるという意味になります。