【Excel】DATE関数の使い方

Microsoft Excel にはDATE関数というものが存在します。
DATE関数は、指定した年月日から日付を取得する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、DATE関数の使い方について解説していきたいと思います。

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DATE関数とは

DATE関数とは、指定した年月日から日付を取得する関数となります。

DATE関数の使い方

DATE関数は、以下の引数で構成されています。

=DATE(年,月,日)

それぞれの意味としては以下のとおりです。

日付の「年」にあたる値を1900~9999の範囲で設定します。

上記例では「2001」を設定しています。

日付の「月」にあたる値を設定します。
※12以上の値を設定すると、次年以降の「年」「月」が設定されたものとみなされ、負の値を設定すると、前年以前の「年」「月」が設定されたものとみなされます。

上記例では「9」を設定しています。

日付の「日」にあたる値を設定します。
※月の最終日を超える値を設定すると、次月以降の「月」「日」が設定されたものとみなされ、負の値を設定すると、前月以前の「月」「日」が設定されたものとみなされます。

上記例では「26」を設定しています。

DATE関数の使用例

先程の例のDATE関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=DATE(C5,D5,E5)

つまり、年が「2001」で月が「9」で日が「26」の日付を取得するという意味になります。