【Excel】NETWORKDAYS関数の使い方

Microsoft Excel にはNETWORKDAYS関数というものが存在します。
NETWORKDAYS関数は、指定した日付間から土日と祭日を除外した日数を取得する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、NETWORKDAYS関数の使い方について解説していきたいと思います。

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NETWORKDAYS関数とは

NETWORKDAYS関数とは、指定した日付間から土日と祭日を除外した日数を取得する関数となります。

NETWORKDAYS関数の使い方

NETWORKDAYS関数は、以下の引数で構成されています。

=NETWORKDAYS(開始日,終了日,[祭日])

それぞれの意味としては以下のとおりです。

開始日

期間の開始日をシリアル値、文字列で設定します。

上記例では「2022/9/22」を設定しています。

終了日

期間の終了日をシリアル値、文字列で設定します。

上記例では「2022/9/27」を設定しています。

祭日

祝日や休暇などの日付をシリアル値、文字列で設定します。
※複数の祝日を指定する場合は、祝日の日付を入力したセル範囲または配列定数を設定します。この引数を省略した場合は土日だけを除外して日数が計算されます。

上記例では「”2022/9/23”」を設定しています。

NETWORKDAYS関数の使用例

先程の例のNETWORKDAYS関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=NETWORKDAYS(B4,C4,”2022/9/23”)

つまり、「2022/9/22」から「2022/9/27」までの、土日と「2022/9/23」を除いた日数を取得するという意味になります。