成人の日はいつ?意味や由来とは

年末年始連休明けの仕事が終わり、2020年1月11日~13日の3連休を励みに頑張っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は2020年1月11日~13日を3連休にしてくれた成人の日について調査したいと思います。

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成人の日とは

日本の国民の祝日の一つ。大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます趣旨で、1948年に制定されました。

成人の日はいつ

2020年の成人の日は1月13日となります。

1999年まで

制定から1999年までは毎年1月15日が成人の日とされていました。当時、1日のみの休みだと交通事情等の理由から故郷での成人式への出席が困難な成人も多かったらしいですね。

2000年以降

ハッピーマンデー制度導入により、2000年以降は1月の第2月曜日となりました。
例)1月1日が第1月曜日の場合、1月8日が第2月曜日の成人の日となる。

▼ハッピーマンデー制度についてはこちらに詳しく記載しております。

成人式

さて、成人の日に行われるイベントと言えば『成人式』がありますよね。
地方などでは帰郷する新成人が参加しやすいように、成人の日の前日の日曜日に成人式を開催したり、東北地方など豪雪・寒冷地帯ではお盆に開催する自治体が依然として多いそうです。

18歳成人が成人式に与える影響とは

今までは20歳の方が成人の日の一般的な対象でしたが、2018年6月13日の参院本会議で成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案が可決され、成立しました。それにより、2022年4月1日以降からは成人年齢が18歳となります。
ほとんどの自治体は成人の日に合わせて開催しておりますが、大学受験を控えた18歳の高校3年生は参加を見合わせたり、参加できないこともありえます。

おわりに

毎年成人の日では、急性アルコール中毒で亡くなられる若者がいますが、 大人になったからお酒もめっちゃ飲めるはず!ってのは大きな勘違いです。 人生で1度しかない大切な日を嫌な思い出にしないためにもちょっとずつ飲むようにしましょう!(それか飲まない!)たくさん飲めるのがかっこいい!とか言って無理したら最悪死んじゃうからね!!