【Excel】REPLACE関数の使い方

Microsoft Excel にはREPLACE関数というものが存在します。
REPLACE関数は、文字列の指定した位置から何文字分かを置換する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、REPLACE関数の使い方について解説していきたいと思います。

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REPLACE関数とは

REPLACE関数とは、文字列の指定した位置から何文字分かを置換する関数となります。

REPLACE関数の使い方

REPLACE関数は、以下の引数で構成されています。

=REPLACE(文字列,開始位置,文字数,置換文字列)

意味としては以下のとおりです。

文字列

検索したい文字列や数値を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

開始位置

対象の文字列のどの位置から検索を開始するかを設定します。
※対象の文字列の先頭を1として文字単位で数えます

上記例では「5」を設定しています。

文字数

置換したい文字数を設定します。

上記例では「4」を設定しています。

置換文字列

置換後の文字列を設定します。

上記例では「****」を設定しています。

REPLACE関数の使用例

先程の例のREPLACE関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=REPLACE(C4,5,4,”****”)

つまり、「893-0033」という文字列の5文字目から4文字分を「****」に置換するという意味になります。