【Excel】MAXIFS関数の使い方

Microsoft Excel にはMAXIFS関数というものが存在します。
MAXIFS関数は、複数条件に対応する範囲の中から最大値を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、MAXIFS関数の使い方について解説していきたいと思います。

MAXIFS関数とは

MAXIFS関数とは、複数条件に対応する範囲の中から最大値を求める関数となります。

MAXIFS関数の使い方

MAXIFS関数は、以下の引数で構成されています。

それぞれの意味としては以下のとおりです。

最大範囲

最大値を求める範囲を設定します。

上記例では青枠で囲まれている範囲を設定しています。

条件範囲

それぞれの条件に検索をかける範囲を設定します。

上記例では赤枠で囲まれている範囲を設定しています。

条件

検索するための条件を、文字列、数値で設定します。

上記例では「”B”」を設定しています。

MAXIFS関数の使用例

先程の例のMAXIFS関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

つまり、クラスが「B」の最高得点を求めるという意味になります。