【Excel】EOMONTH関数の使い方

Microsoft Excel にはEOMONTH関数というものが存在します。
EOMONTH関数は、指定した日付から、指定した月だけ経過した月末の日付を取得する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、EOMONTH関数の使い方について解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

EOMONTH関数とは

EOMONTH関数とは、指定した日付から、指定した月だけ経過した月末の日付を取得する関数となります。

EOMONTH関数の使い方

EOMONTH関数は、以下の引数で構成されています。

=EOMONTH(開始日,月)

それぞれの意味としては以下のとおりです。

開始日

計算の起点となる日付をシリアル値、文字列で設定します。

上記例では「2022/7/31」を設定しています。

経過月数を数値で設定します。
※負の値を設定すると、開始日より前の月末の日付が求められます。

上記例では「2」を設定しています。

EOMONTH関数の使用例

先程の例のEOMONTH関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=EOMONTH(B3,C3)

つまり、「2022/7/31」の「2ヶ月後」の月末の日付を取得するという意味になります。