Microsoft Excel にはASC関数というものが存在します。
ASC関数は、指定した文字列に含まれる全角文字を半角文字に変換する時に使うことが多い関数となります。
そこで今回は、ASC関数の使い方について解説していきたいと思います。
ASC関数とは
ASC関数とは、指定した文字列に含まれる全角文字を半角文字に変換する関数となります。

ASC関数の使い方

ASC関数は、以下の引数で構成されています。
=ASC(文字列)
意味としては以下のとおりです。
文字列
半角文字にしたい文字列を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
ASC関数の使用例

先程の例のASC関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=ASC(B5)
つまり、「缶バッジ」という文字列を半角文字にするという意味になります。