Microsoft Excel にはCOS関数というものが存在します。
COS関数は、指定した数値の余弦を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、COS関数の使い方について解説していきたいと思います。
COS関数とは
COS関数とは、指定した数値の余弦を求める関数となります。
COS関数の使い方
COS関数は、以下の引数で構成されています。
意味としては以下のとおりです。
数値
余弦を求めたい値を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
COS関数の使用例
先程の例のCOS関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
つまり、「60度」の余弦を求めるという意味になります。