Microsoft Excel にはCONCATENATE関数というものが存在します。
CONCATENATE関数は、指定した文字列を連結する時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、CONCATENATE関数の使い方について解説していきたいと思います。
CONCATENATE関数とは
CONCATENATE関数とは、指定した文字列を連結する関数となります。

CONCATENATE関数の使い方

CONCATENATE関数は、以下の引数で構成されています。
=CONCATENATE(文字列1,[文字列2],…)
意味としては以下のとおりです。
文字列
連結したい文字列や数値を設定します。
※最大255個まで設定できます
上記例では青・赤・紫枠で囲まれているセルを設定しています。
CONCATENATE関数の使用例

先程の例のCONCATENATE関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=CONCATENATE(C4,D4,E4)
つまり、セル範囲C4,D4,E4の文字列を連結するという意味になります。
