Microsoft Excel にはSIGN関数というものが存在します。
SIGN関数は、指定した数値の符号が正か負かを調べる時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、SIGN関数の使い方について解説していきたいと思います。
SIGN関数とは
SIGN関数とは、指定した数値の符号が正か負かを調べる関数となります。
SIGN関数の使い方
SIGN関数は、以下の引数で構成されています。
=SIGN(数値)
意味としては以下のとおりです。
数値
正負を調べたい数値を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
SIGN関数の使用例
先程の例のSIGN関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=SIGN(B4)
つまり、「-1234」という数値の正負を調べるという意味になります。
