【Excel】VALUETOTEXT関数の使い方

Microsoft Excel にはVALUETOTEXT関数というものが存在します。
VALUETOTEXT関数は、指定した値を文字列に変換する時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、VALUETOTEXT関数の使い方について解説していきたいと思います。

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VALUETOTEXT関数とは

VALUETOTEXT関数とは、指定した値を文字列に変換する関数となります。

VALUETOTEXT関数の使い方

VALUETOTEXT関数は、以下の引数で構成されています。

=VALUETOTEXT(値,[書式])

意味としては以下のとおりです。

文字列に変換したい値を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

書式

文字列の形式を以下のように設定します。

0または省略簡潔な形式
1厳密な形式

上記例では「1」を設定しています。

VALUETOTEXT関数の使用例

先程の例のVALUETOTEXT関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=VALUETOTEXT(B4,1)

つまり、セルB4の値を厳密な形式の文字列に変換するという意味になります。