【Excel】TEXTJOIN関数の使い方

Microsoft Excel にはTEXTJOIN関数というものが存在します。
TEXTJOIN関数は、区切り文字を挿入しながら複数の文字列を連結する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、TEXTJOIN関数の使い方について解説していきたいと思います。

TEXTJOIN関数とは

TEXTJOIN関数とは、区切り文字を挿入しながら複数の文字列を連結する関数となります。

TEXTJOIN関数の使い方

TEXTJOIN関数は、以下の引数で構成されています。

意味としては以下のとおりです。

区切り文字

区切り文字を設定します。

上記例では「”-“」を設定しています。

空のセルは無視

空のセルは無視するかどうかを以下のように設定します。

上記例では「TRUE」を設定しています。

文字列

連結する文字列を設定します。

上記例では紫枠で囲まれているセルを設定しています。

TEXTJOIN関数の使用例

先程の例のTEXTJOIN関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

つまり、セルE4からセルG4までの文字列を空のセルは無視しながら「-」区切りで連結するという意味になります。