【Excel】ROUND関数の使い方

Microsoft Excel にはROUND関数というものが存在します。
ROUND関数は、指定した桁数で数値を四捨五入する時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、ROUND関数の使い方について解説していきたいと思います。

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ROUND関数とは

ROUND関数とは、指定した桁数で数値を四捨五入する関数となります。

ROUND関数の使い方

ROUND関数は、以下の引数で構成されています。

=ROUND(数値,桁数)

意味としては以下のとおりです。

数値

四捨五入する数値を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

桁数

四捨五入したい桁を整数で設定します。

上記例では赤枠で囲まれているセルを設定しています。

ROUND関数の使用例

先程の例のROUND関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=ROUND(B3,C3)

つまり、「78.46」の小数点以下第1位までが求められるようにその下の桁を四捨五入するという意味になります。