Microsoft Excel にはRIGHT関数というものが存在します。
RIGHT関数は、指定した文字列の右端から何文字かを取得する時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、RIGHT関数の使い方について解説していきたいと思います。
RIGHT関数とは
RIGHT関数とは、指定した文字列の右端から何文字かを取得する関数となります。
RIGHT関数の使い方
RIGHT関数は、以下の引数で構成されています。
=RIGHT(文字列,[文字数])
意味としては以下のとおりです。
文字列
文字列を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
文字数
取り出したい文字数を設定します。
※省略も可能ですが、その場合は「1」を設定した扱いになります
上記例では「4」を設定しています。
RIGHT関数の使用例
先程の例のRIGHT関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=RIGHT(C5,4)
つまり、「289-0511」という文字列の右端から4文字を求めるという意味になります。
