Microsoft Excel にはPROPER関数というものが存在します。
PROPER関数は、指定した文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換する時に使うことが多い関数となります。
そこで今回は、PROPER関数の使い方について解説していきたいと思います。
PROPER関数とは
PROPER関数とは、指定した文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換する関数となります。
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PROPER関数の使い方
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PROPER関数は、以下の引数で構成されています。
=PROPER(文字列)
意味としては以下のとおりです。
文字列
英単語の先頭文字だけを大文字にしたい文字列を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
PROPER関数の使用例
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先程の例のPROPER関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=PROPER(B4)
つまり、「EXCEL」という文字列の先頭文字だけを大文字にするという意味になります。