Microsoft Excel にはN関数というものが存在します。
N関数は、指定したセルを数値に変換する時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、N関数の使い方について解説していきたいと思います。
N関数とは
N関数とは、指定したセルを数値に変換する関数となります。
N関数の使い方
N関数は、以下の引数で構成されています。
意味としては以下のとおりです。
値
数値に変換したいセルを設定します。
値 | 数値 |
数値 | 指定された数値 |
日付または時刻 | 日付または時刻のシリアル値 |
TRUE | 1 |
FALSE | 0 |
エラー値 | 指定されたエラー値 |
その他 | 0 |
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
N関数の使用例
先程の例のN関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
つまり、セルB3の内容を数値に変換するという意味になります。