【Excel】IMSQRT関数の使い方

Microsoft Excel にはIMSQRT関数というものが存在します。
IMSQRT関数は、指定した複素数の平方根を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、IMSQRT関数の使い方について解説していきたいと思います。

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IMSQRT関数とは

IMSQRT関数とは、指定した複素数の平方根を求める関数となります。

IMSQRT関数の使い方

IMSQRT関数は、以下の引数で構成されています。

=IMSQRT(複素数)

意味としては以下のとおりです。

複素数

平方根を求めたい複素数を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

IMSQRT関数の使用例

先程の例のIMSQRT関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=IMSQRT(B4)

つまり、「2+i」という複素数の平方根を求めるという意味になります。