Microsoft Excel にはCOUNTA関数というものが存在します。
COUNTA関数は、指定した値の中にある数値や日付、時刻の個数を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、COUNTA関数の使い方について解説していきたいと思います。
COUNTA関数とは
COUNTA関数とは、指定した値の中にある数値や日付、時刻の個数を求める関数となります。

COUNTA関数の使い方

COUNTA関数は、以下の引数で構成されています。
=COUNTA(値1,[値2],…)
意味としては以下のとおりです。
値
個数を求めたい値を設定します。
※空白のセル以外は文字列やエラー値であっても個数としてカウントされます
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
COUNTA関数の使用例

先程の例のCOUNTA関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=COUNTA(C3:C6)
つまり、「80・欠席・78・86」の中から空白以外の数を求めるという意味になります。