【Excel】ARABIC関数の使い方

Microsoft Excel にはARABIC関数というものが存在します。
ARABIC関数は、ローマ数字で表記された文字列を通常の数値に変換する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、ARABIC関数の使い方について解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

ARABIC関数とは

ARABIC関数とは、ローマ数字で表記された文字列を通常の数値に変換する関数となります。

ARABIC関数の使い方

ARABIC関数は、以下の引数で構成されています。

=ARABIC(文字列)

意味としては以下のとおりです。

文字列

通常の数値にしたい文字列を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

ARABIC関数の使用例

先程の例のARABIC関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=ARABIC(B4)

つまり、ローマ数字で表記されている「VV」を通常の数値に変換するという意味になります。