皆さんは出社と出勤の違いについて説明できますか？
どちらも似た言葉なので、似たような意味だと思っている方もいるかもしれませんが、正確には意味が異なります。
そこで今回は、出社と出勤の違いについて調査していきたいと思います。
出社の意味
出社とは勤めている会社などに向かうことを指しています。
会社でない場所で仕事をする場合や勤めてない会社に出向いたり、仕事目的ではなく単に会社を訪れていたりする場合は、出社とはなりませんので注意が必要です。
ちなみに、官公庁であれば「登庁」、事務所や研究所などであれば「出所」と呼ぶこともあります。（これは言い方が異なるだけで意味は変わりません）
出勤の意味
出勤とは勤めている会社などに向かうことや業務を開始することを指しています。
つまり、営業の方などの「直行」と呼ばれる会社に立ち寄らず自宅から営業先に直接向かうケースも出勤ということになります。
また、最近話題の在宅勤務についても、自宅などで仕事を始めた時点で出勤していることになります。
出社と出勤の違いとは
簡単に言うと、会社に出てくるのが「出社」で、仕事を始めるのが「出勤」になります。
例えば、会社に8時に到着し、9時から業務を始めた場合は、出社時刻が8時で出勤時刻が9時となります。
おわりに
今回は出社と出勤の違いについて調査していきました。
非常に似ている言葉なので間違って使ってしまいがちですが、それぞれ意味が異なりますので、相手に誤解を与えないように注意して使い分けましょう！
