突然ですが、皆さんはパンケーキとホットケーキの違いがわかりますか？
どちらも小麦粉を混ぜてフライパンで焼く料理としておなじみですが、実は少しだけ違いがあるんです！
そこで今回は、パンケーキとホットケーキの違いについて調査していきたいと思います。
パンケーキとは
パンケーキ（Pan Cake）とは、フライパンなどで焼かれたケーキのことを言います。
デザートとしても食べられますが、甘さ控えめでもあるので朝食などの軽食として食べられることもあります。
ホットケーキとは
ホットケーキ（Hot Cake）は、もともとはパンケーキと同じものを指していたそうですが、「百科全書」という本で薄餅（パンケーキ）と翻訳され紹介されており、その後この薄餅がハットケーキという名前で登場し、それが転じてホットケーキと呼ばれるようになりました。（だから見た目が似ているんですね！）
そして、日本で初登場したのは甘いハットケーキだったので、ホットケーキ＝スイーツとして定着していきました。
パンケーキとホットケーキの違いとは
このように、一言で言うとホットケーキはパンケーキの一種になりますが、パンケーキは、薄くて焼きあがった生地自体の味は控えめで、トッピングを引き立たせて楽しむもので、一方ホットケーキは、ふんわり甘みのある生地を楽しんでいただくものというような違いがあります。（つまり、ホットケーキは厚みのあるスイーツ系、パンケーキは食事系ということですね！）
おわりに
今回はパンケーキとホットケーキの違いについて調査していきました。
見た目が似ているパンケーキとホットケーキですが、元々は同じものを指していました。
最近では、ネット上にホットケーキやパンケーキのレシピもたくさん出回っているので、その中から自分好みのものを見つけ出し、パンケーキやホットケーキ作りにチャレンジしてみるのもアリですね！
