Microsoft Excel にはCOT関数というものが存在します。
COT関数は、指定した数値の余接を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、COT関数の使い方について解説していきたいと思います。
COT関数とは
COT関数とは、指定した数値の余接を求める関数となります。
COT関数の使い方
COT関数は、以下の引数で構成されています。
=COT(数値)
意味としては以下のとおりです。
数値
余接を求めたい値を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
COT関数の使用例
先程の例のCOT関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=COT(RADIANS(B4))
つまり、「45度」の余接を求めるという意味になります。
