【Excel】SUMPRODUCT関数の使い方

Microsoft Excel にはSUMPRODUCT関数というものが存在します。
SUMPRODUCT関数は、指定した全ての配列要素同士をそれぞれ掛け合わせた合計を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、SUMPRODUCT関数の使い方について解説していきたいと思います。

SUMPRODUCT関数とは

SUMPRODUCT関数とは、指定した全ての配列要素同士をそれぞれ掛け合わせた合計を求める関数となります。

SUMPRODUCT関数の使い方

SUMPRODUCT関数は、以下の引数で構成されています。

意味としては以下のとおりです。

配列

積を求めたい配列を設定します。
※最大255個まで設定できます

上記例では青枠と赤枠で囲まれているセルを設定しています。

SUMPRODUCT関数の使用例

先程の例のSUMPRODUCT関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

つまり、「14,22,12」という配列と「49,176,324」という配列のそれぞれの要素同士を掛け合わせた合計を求めるという意味になります。