Microsoft Excel にはROWS関数というものが存在します。
ROWS関数は、指定したセル範囲や配列の行数を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、ROWS関数の使い方について解説していきたいと思います。
ROWS関数とは
ROWS関数とは、指定したセル範囲や配列の行数を求める関数となります。
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ROWS関数の使い方
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ROWS関数は、以下の引数で構成されています。
=ROWS(配列)
意味としては以下のとおりです。
配列
行数を求めたいセル範囲、配列を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセル範囲を設定しています。
ROWS関数の使用例
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先程の例のROWS関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=ROWS(C3:C6)
つまり、「セルC3~セルC6」の行数を求めるという意味になります。