Microsoft Excel にはRANDBETWEEN関数というものが存在します。
RANDBETWEEN関数は、指定した最小値と最大値の間で整数の乱数を発生させる時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、RANDBETWEEN関数の使い方について解説していきたいと思います。
RANDBETWEEN関数とは
RANDBETWEEN関数とは、指定した最小値と最大値の間で整数の乱数を発生させる関数となります。
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RANDBETWEEN関数の使い方
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RANDBETWEEN関数は、以下の引数で構成されています。
=RANDBETWEEN(最小値,最大値)
意味としては以下のとおりです。
最小値
発生させたい整数の乱数の最小値を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
最大値
発生させたい整数の乱数の最大値を設定します。
上記例では赤枠で囲まれているセルを設定しています。
RANDBETWEEN関数の使用例
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先程の例のRANDBETWEEN関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=RANDBETWEEN(B4,C4)
つまり、「8」~「18」の間で整数の乱数を発生させるという意味になります。