Microsoft Excel にはMAXA関数というものが存在します。
MAXA関数は、指定した値の中から最大値を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、MAXA関数の使い方について解説していきたいと思います。
MAXA関数とは
MAXA関数とは、指定した値の中から最大値を求める関数となります。

MAXA関数の使い方

MAXA関数は、以下の引数で構成されています。
=MAXA(値1,[値2],…)
意味としては以下のとおりです。
値
最大値を求めたい値を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
MAXA関数の使用例

先程の例のMAXA関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=MAXA(C3:C6)
つまり、「80・欠席・78・86」の中から最大値を求めるという意味になります。