Microsoft Excel にはLN関数というものが存在します。
LN関数は、指定した数値に対する自然対数の値を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、LN関数の使い方について解説していきたいと思います。
LN関数とは
LN関数とは、指定した数値に対する自然対数の値を求める関数となります。
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LN関数の使い方
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LN関数は、以下の引数で構成されています。
=LN(数値)
意味としては以下のとおりです。
数値
自然対数の値を求めたい数値を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
LN関数の使用例
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先程の例のLN関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=LN(B4)
つまり、「2」という数値に対する自然対数の値を求めるという意味になります。