【Excel】ISODD関数の使い方

Microsoft Excel にはISODD関数というものが存在します。
ISODD関数は、指定したセルが奇数かどうかを調べる時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、ISODD関数の使い方について解説していきたいと思います。

ISODD関数とは

ISODD関数とは、指定したセルが奇数かどうかを調べる関数となります。

ISODD関数の使い方

ISODD関数は、以下の引数で構成されています。

意味としては以下のとおりです。

テストの対象

奇数かどうかを調べたいセルを設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

ISODD関数の使用例

先程の例のISODD関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

つまり、「セルC4が奇数かどうか」を調べるという意味になります。