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IF関数で手が止まっていませんか?
Excelを使い始めてしばらくすると、ほぼ必ず出てくるのが IF関数 です。
- 条件によって表示を変えたい
- 合格・不合格を自動で判定したい
- 「○」や「×」を出し分けたい
こうした場面で登場するのがIF関数ですが、
・式が長くてよく分からない
・カッコの数が合わない
・自分で考えようとすると頭が止まる
と感じたことがある人も多いはずです。
実はこれ、Excel初心者あるあるです。
そして最近は、この「つまずき」を AIで一気に解消できる時代 になっています。
この記事では、
- IF関数でなぜつまずくのか
- AIを使うと何が楽になるのか
- 実際にAIに質問した例とその考え方
を、実例多めで分かりやすく解説していきます。
なお、この記事ではIF関数を例にAIの使い方を解説しますが、「そもそも、なぜExcel初心者にAIがおすすめなのか?」という考え方については、以下の記事で詳しくまとめています。
なぜIF関数は難しく感じるのか?
IF関数の基本構文は、実はとてもシンプルです。
=IF(条件, 条件が真のとき, 条件が偽のとき)
しかし、初心者が混乱しやすい理由は次のような点にあります。
- 「条件」をどう書けばいいか分からない
- 自分のやりたいことを式に落とし込めない
- エラーが出ても原因が分からない
つまり、IF関数そのものが難しいのではなく、「考え方」を式に変換するのが難しい のです。
ここで力を発揮するのが AI です。
AIを使うとIF関数はどう変わる?
AIの強みは、「やりたいこと」を日本語で伝えられる点 にあります。
例えば、
A列に点数が入っていて60点以上なら「合格」、それ以外は「不合格」と表示したい
と、そのまま質問できます。
するとAIは、
- どういう条件なのか
- どのセルを使うのか
- 完成したIF関数の式
をまとめて提示してくれます。
つまり、
👉 考え方 → 式への変換 をAIが肩代わりしてくれる
というわけです。
実例①|AIにIF関数を質問してみる
では、実際の例を見てみましょう。
AIへの質問例
Excel初心者です。
A列に点数が入力されています。
60点以上なら「合格」、それ以外は「不合格」と表示したいです。
どのようなIF関数を使えばいいか教えてください。
AIの回答イメージ
AIは次のような形で返してきます。
=IF(A2>=60,"合格","不合格")
そして、
- A2>=60 が「条件」
- 条件を満たした場合は「合格」
- 満たさない場合は「不合格」
という説明も一緒にしてくれます。
ここで重要なのは、式そのものより「考え方」を一緒に学べる点 です。
実例②|複数条件のIF関数もAIに任せる
次に、もう少し複雑な例です。
やりたいこと
- 80点以上 →「優」
- 60点以上 →「良」
- それ未満 →「不可」
AIへの質問例
A列に点数があります。
80点以上は「優」、60点以上は「良」、それ未満は「不可」と表示したいです。
AIの回答イメージ
=IF(A2>=80,"優",IF(A2>=60,"良","不可"))
このように IF関数を入れ子(ネスト)にした式 も、AIなら自然な形で提示してくれます。
初心者が一番つまずきやすい
「どこにIFを重ねればいいのか」
という点も、かなり理解しやすくなります。
IF関数の基礎をしっかり知りたい人へ
この記事では「AIを使って理解する」ことに重点を置いていますが、
- IF関数の基本構文
- ネストIFの考え方
- AND / ORとの組み合わせ
などを 体系的に学びたい場合 は、既に公開しているこちらの記事が参考になります。
この記事と合わせて読むことで、理解が一段深まります。
AIを使うときのコツ
AIにIF関数を聞くときは、次のポイントを意識すると精度が上がります。
- 「どの列に何が入っているか」を伝える
- 表示したい結果を具体的に書く
- 初心者であることを最初に伝える
完璧な質問をしなくても大丈夫です。
むしろ雑に聞いても、それなりに形にしてくれる のがAIの強みです。
まとめ|IF関数はAIと一緒に理解する時代へ
IF関数は、Excelを使う上で避けて通れない関数です。
しかし、最初から完璧に理解する必要はありません。
- やりたいことを日本語で考える
- AIに聞いて式を作ってもらう
- その式を見ながら少しずつ理解する
この流れを繰り返すだけで、IF関数への苦手意識はかなり薄れていきます。
「IF関数が難しい」と感じているなら、ぜひ AIを相棒にして Excelを使ってみてください。


