Microsoft Excel にはDEGREES関数というものが存在します。
DEGREES関数は、指定したラジアン単位の角度を度単位に変換する時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、DEGREES関数の使い方について解説していきたいと思います。
DEGREES関数とは
DEGREES関数とは、指定したラジアン単位の角度を度単位に変換する関数となります。
DEGREES関数の使い方
DEGREES関数は、以下の引数で構成されています。
=DEGREES(角度)
意味としては以下のとおりです。
角度
度単位に変換したいラジアン単位の角度を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
DEGREES関数の使用例
先程の例のDEGREES関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=DEGREES(B4)
つまり、セルB4のラジアン単位の角度を度単位の角度に変換するという意味になります。
