【Excel】DAYS360関数の使い方

Microsoft Excel にはDAYS360関数というものが存在します。
DAYS360関数は、1年を360日としたときの指定した開始日から終了日までの日数を取得する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、DAYS360関数の使い方について解説していきたいと思います。

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DAYS360関数とは

DAYS360関数とは、1年を360日としたときの指定した開始日から終了日までの日数を取得する関数となります。

DAYS360関数の使い方

DAYS360関数は、以下の引数で構成されています。

=DAYS360(開始日,終了日,[方式])

意味としては以下のとおりです。

開始日

期間の開始日をシリアル値、文字列で設定します。

上記例では「2022/12/1」を設定しています。

終了日

期間の終了日をシリアル値、文字列で設定します。

上記例では「2023/1/1」を設定しています。

方式

日数の計算に適用する会計方式を以下のように設定します。

FALSEまたは省略米国方式
TRUEヨーロッパ方式

上記例では省略しています。

DAYS360関数の使用例

先程の例のDAYS360関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=DAYS360(B6,C6)

つまり、1年を360日としたときの2022/12/1から2023/1/1までの日数を求めるという意味になります。