Excelで条件を扱っていると、
ある日突然こんな壁にぶつかります。
「条件が2つ以上になると、もう分からない」
IF関数は何となく分かってきた。
TRUE / FALSE も理解できた。
でも、
- AND?
- OR?
- どっちを使えばいいの?
ここで一気に混乱する人が非常に多いです。
この記事では、
Excel初心者がつまずきやすい AND / OR の考え方を、AIを使って直感的に理解する方法を解説します。
目次
AND / ORが分からなくなる最大の理由
AND / OR が難しく感じる理由は、
Excelの問題というより 日本語とのズレ にあります。
- AND → すべて満たす
- OR → どれか1つ満たす
頭では分かっているつもりでも、
数式になると一気に混乱します。
しかも、
- TRUE / FALSE が内部でどう動いているか見えない
- 条件が増えると想像できない
この状態で進むと、
数式は完全に「暗号」になります。
AND / ORはTRUE / FALSEを組み合わせているだけ
ここで一度、超シンプルに考えましょう。
AND / OR は、
複数の TRUE / FALSE をまとめて判断しているだけです。
- AND
→ すべて TRUE なら TRUE - OR
→ どれか1つでも TRUE なら TRUE
つまり、
TRUE / FALSE が理解できていれば、
AND / OR はその延長線上にあります。
👉 TRUE / FALSE が不安な場合はこちら
AIはAND / ORの「頭の中」を言葉にしてくれる
AND / OR が苦手な人は、
Excelが何を考えているか想像できていないだけです。
AIは、
この「Excelの思考」を日本語に変換するのが得意です。
Excel × AIの正しい質問の仕方(AND / OR編)
❌ よくあるNGな聞き方
AND関数とOR関数の違いを教えてください
これだと、
定義だけの説明になりがちです。
✅ おすすめの聞き方(初心者向け)
Excelで
=AND(A1>=10, A1<=20)
と書いたら、TRUEと出ました。
Excelは今、何を判断していますか?初心者向けに説明してください。
この聞き方だと、
思考プロセスごと説明してくれる回答が返ってきます。
実例|ANDをAIに聞いてみた
実際にAIに聞いた質問例
Excelで
=AND(A1>=10, A1<=20)
の意味が分かりません。
AIから返ってきた回答例(要約)
- A1が10以上かを確認
- A1が20以下かを確認
- 両方がTRUEなので、AND全体がTRUEになる
この説明を読むだけで、
Excelが条件を一つずつチェックしていることが見えてきます。
ORは「どれか当てはまればOK」
ORはANDよりもシンプルです。
=OR(A1=0, A1=”未入力”)
この場合、Excelは、
- A1が0か?
- A1が「未入力」か?
どちらかがTRUEなら、
OR全体がTRUEになります。
AIに聞くと、
この判断をそのまま日本語にしてくれます。
AND / ORはIF関数とセットで理解する
実務でAND / ORが使われる場面のほとんどは、IF関数と一緒です。
例:
=IF(AND(A1>=10, A1<=20), "対象", "対象外")
この数式も、
分解するとやっていることは3つだけ。
- 条件を判断
- TRUE / FALSE を出す
- 結果を返す
👉 IF関数自体が不安な方はこちら
注意点|条件を増やしすぎない
AND / OR を使い始めると、
条件を詰め込みすぎる人が出てきます。
- 条件が読めない
- 修正できない
- 自分でも意味が分からない
そんなときこそ、AIにこう聞いてください。
この数式を、日本語で1行ずつ説明してください。
これだけで、
数式の「整理」が一気に進みます。
Excel初心者にとってAND / ORは関数理解の分岐点
AND / OR を理解できると、
- IF関数が怖くなくなる
- 条件付き書式が理解できる
- COUNTIF / SUMIF への応用が見える
逆に、
ここを飛ばすとExcelはずっと苦手なままです。
まとめ|AND / ORはAIで「考え方」を掴む
AND / OR は暗記するものではありません。
- TRUE / FALSE の組み合わせ
- 条件を一つずつ判断している
- AIに思考を言語化させる
この3点を意識するだけで、
Excelは一気に分かりやすくなります。
次はぜひ、
自分の数式をAIにそのまま投げてみてください。
Excelの「考え方」が、
ちゃんと見えるようになります。
