【Excel】CHOOSE関数の使い方

Microsoft Excel にはCHOOSE関数というものが存在します。
CHOOSE関数は、インデックスを使用して引数のリストから値を選ぶ時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、CHOOSE関数の使い方について解説していきたいと思います。

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CHOOSE関数とは

CHOOSE関数とは、インデックスを使用して引数のリストから値を選ぶ関数となります。

CHOOSE関数の使い方

CHOOSE関数は、以下の引数で構成されています。

=CHOOSE(インデックス,値1,…値254)

意味としては以下のとおりです。

インデックス

値のうち、何番目の値を選ぶかを1~254の数値で設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

インデックスによって選択される値を設定します。

上記例では「”春”,”夏”,”秋”,”冬”」を設定しています。

CHOOSE関数の使用例

先程の例のCHOOSE関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=CHOOSE(B3,”春”,”夏”,”秋”,”冬”)

つまり、「春・夏・秋・冬」の中から指定したインデックス(セルB3)に基づいた値を表示するという意味になります。