Microsoft Excel にはDEVSQ関数というものが存在します。
DEVSQ関数は、指定した数値をもとに偏差平方和を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、DEVSQ関数の使い方について解説していきたいと思います。
DEVSQ関数とは
DEVSQ関数とは、指定した数値をもとに偏差平方和を求める関数となります。
DEVSQ関数の使い方
DEVSQ関数は、以下の引数で構成されています。
=DEVSQ(数値1,数値2,…数値255)
意味としては以下のとおりです。
数値
偏差平方和を求める対象となる数値を設定します。
※最大255個まで設定できます
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
DEVSQ関数の使用例
先程の例のDEVSQ関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=DEVSQ(C3:C15)
つまり、セルC3～C15の数値をもとに偏差平方和を求めるという意味になります。
