【Excel】BITOR関数の使い方

Microsoft Excel にはBITOR関数というものが存在します。
BITOR関数は、指定した2つの数値のビットごとの論理和を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、BITOR関数の使い方について解説していきたいと思います。

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BITOR関数とは

BITOR関数とは、指定した2つの数値のビットごとの論理和を求める関数となります。

BITOR関数の使い方

BITOR関数は、以下の引数で構成されています。

=BITOR(数値1,数値2)

意味としては以下のとおりです。

数値

論理和を求めたい数値を設定します。

上記例では青枠と赤枠で囲まれているセルを設定しています。

BITOR関数の使用例

先程の例のBITOR関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=BITOR(C2,C3)

つまり、「5」と「3」のビットごとの論理和を求めるという意味になります。