Microsoft Excel にはISNA関数というものが存在します。
ISNA関数は、指定したセルが「#N/A」かどうかを調べる時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、ISNA関数の使い方について解説していきたいと思います。
ISNA関数とは
ISNA関数とは、指定したセルが「#N/A」かどうかを調べる関数となります。
ISNA関数の使い方
ISNA関数は、以下の引数で構成されています。
=ISNA(テストの対象)
意味としては以下のとおりです。
テストの対象
「#N/A」かどうかを調べたいセルを設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
ISNA関数の使用例
先程の例のISNA関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=ISNA(B4)
つまり、「セルB4が「#N/A」かどうか」を調べるという意味になります。
