Microsoft Excel にはCOLUMN関数というものが存在します。
COLUMN関数は、指定したセルの列番号を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、COLUMN関数の使い方について解説していきたいと思います。
COLUMN関数とは
COLUMN関数とは、指定したセルの列番号を求める関数となります。
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COLUMN関数の使い方
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COLUMN関数は、以下の引数で構成されています。
=COLUMN([参照])
意味としては以下のとおりです。
参照
列番号を求めたいセル、セル範囲を設定します。
※セル範囲を指定した場合は、先頭の列番号が返されます
※省略も可能ですが、その場合はそのCOLUMN関数が入力されているセルの列番号が返されます
上記例では省略しています。
COLUMN関数の使用例
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先程の例のCOLUMN関数が入力されているセルを見てみると以下のような設定になっています。
=COLUMN()-2
つまり、「セルD2の列番号-2」の列番号を求めるという意味になります。