Microsoft Excel にはVALUE関数というものが存在します。
VALUE関数は、数値や日付、時刻などの形式になっている文字列を数値に変換する時に使うことが多い関数となります。
そこで今回は、VALUE関数の使い方について解説していきたいと思います。
VALUE関数とは
VALUE関数とは、数値や日付、時刻などの形式になっている文字列を数値に変換する関数となります。
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VALUE関数の使い方
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VALUE関数は、以下の引数で構成されています。
=VALUE(文字列)
意味としては以下のとおりです。
文字列
数値に変換したい文字列を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
VALUE関数の使用例
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先程の例のVALUE関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=VALUE(B3)
つまり、「2023/3/21」という文字列を数値に変換するという意味になります。