Microsoft Excel にはWEEKDAY関数というものが存在します。 
WEEKDAY関数は、指定した日付から「曜日」にあたる数値を取得する時に使うことが多い関数となります。
そこで今回は、WEEKDAY関数の使い方について解説していきたいと思います。
WEEKDAY関数とは
WEEKDAY関数とは、指定した日付から「曜日」にあたる数値を取得する関数となります。

WEEKDAY関数の使い方

WEEKDAY関数は、以下の引数で構成されています。
=WEEKDAY(シリアル値,週の基準)
それぞれの意味としては以下のとおりです。
シリアル値
日付をシリアル値、文字列で設定します。
上記例では「2022/8/11」を設定しています。
週の基準
戻り値の種類を以下のように設定します。
| 1または省略 | 戻り値:1~7(日~土) | 
| 2 | 戻り値:1~7(月~日) | 
| 3 | 戻り値:0~6(月~日) | 
| 11 | 戻り値:1~7(月~日) | 
| 12 | 戻り値:1~7(火~月) | 
| 13 | 戻り値:1~7(水~火) | 
| 14 | 戻り値:1~7(木~水) | 
| 15 | 戻り値:1~7(金~木) | 
| 16 | 戻り値:1~7(土~金) | 
| 17 | 戻り値:1~7(日~土) | 
上記例では「1」を設定しています。
WEEKDAY関数の使用例

先程の例のWEEKDAY関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=WEEKDAY(F5,1)
つまり、「2022/8/11」の曜日の数値※1(日)~7(土)を取得するという意味になります。
  
  
  
  
