【Excel】TRIM関数の使い方

Microsoft Excel にはTRIM関数というものが存在します。
TRIM関数は、文字列の先頭と末尾に入力されている空白文字を削除したり、文字列の途中に連続して入力されている複数の空白文字を1つにまとめる時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、TRIM関数の使い方について解説していきたいと思います。

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TRIM関数とは

TRIM関数とは、文字列の先頭と末尾に入力されている空白文字を削除したり、文字列の途中に連続して入力されている複数の空白文字を1つにまとめる関数となります。

TRIM関数の使い方

TRIM関数は、以下の引数で構成されています。

=TRIM(文字列)

意味としては以下のとおりです。

文字列

もとの文字列を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

TRIM関数の使用例

先程の例のTRIM関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=TRIM(C4)

つまり、「 静岡県 藤枝市 小石川町 2-*-8」という文字列から先頭の空白文字を削除するという意味になります。