Microsoft Excel にはSHEETS関数というものが存在します。
SHEETS関数は、指定された範囲に含まれるワークシートの数を調べる時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、SHEETS関数の使い方について解説していきたいと思います。
SHEETS関数とは
SHEETS関数とは、指定された範囲に含まれるワークシートの数を調べる関数となります。
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SHEETS関数の使い方
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SHEETS関数は、以下の引数で構成されています。
=SHEETS([参照])
意味としては以下のとおりです。
参照
ワークシートの数を調べたいワークシート名やセル、セル範囲を設定します。
※省略も可能ですが、その場合はブックに含まれる全てのワークシートの数を返します
上記例ではテスト1~テスト3までのワークシートを設定しています。
SHEETS関数の使用例
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先程の例のSHEETS関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=SHEETS(テスト1:テスト3!A1)
つまり、「”テスト1″から”テスト3″までのワークシートの数」を調べるという意味になります。