Microsoft Excel にはSECOND関数というものが存在します。
SECOND関数は、指定した時刻から「秒」にあたる数値を取得する時に使うことが多い関数となります。
そこで今回は、SECOND関数の使い方について解説していきたいと思います。
SECOND関数とは
SECOND関数とは、指定した時刻から「秒」にあたる数値を取得する関数となります。

SECOND関数の使い方

SECOND関数は、以下の引数で構成されています。
=SECOND(シリアル値)
それぞれの意味としては以下のとおりです。
シリアル値
時刻をシリアル値、文字列で設定します。
上記例では「16:14:09」を設定しています。
SECOND関数の使用例

先程の例のSECOND関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=SECOND(D6)
つまり、終了時間が「16:14:09」の「秒」にあたる数値を取得するという意味になります。