Microsoft Excel にはLOG10関数というものが存在します。
LOG10関数は、指定した数値について10を底とする対数(常用対数)を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、LOG10関数の使い方について解説していきたいと思います。
LOG10関数とは
LOG10関数とは、指定した数値について10を底とする対数(常用対数)を求める関数となります。
LOG10関数の使い方
LOG10関数は、以下の引数で構成されています。
意味としては以下のとおりです。
数値
10を底とする対数(常用対数)を求めたい数値を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
LOG10関数の使用例
先程の例のLOG10関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
つまり、10を底とする「10」の対数を求めるという意味になります。