Microsoft Excel にはHARMEAN関数というものが存在します。
HARMEAN関数は、指定した数値の調和平均を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、HARMEAN関数の使い方について解説していきたいと思います。
HARMEAN関数とは
HARMEAN関数とは、指定した数値の調和平均を求める関数となります。
HARMEAN関数の使い方
HARMEAN関数は、以下の引数で構成されています。
=HARMEAN(数値1,数値2,…数値255)
意味としては以下のとおりです。
数値
調和平均を求めたい数値を設定します。
※最大255個まで設定できます
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
HARMEAN関数の使用例
先程の例のHARMEAN関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=HARMEAN(C3:C6)
つまり、セルC3～C6の数値で調和平均を求めるという意味になります。
