Microsoft Excel にはEXP関数というものが存在します。
EXP関数は、自然対数eのべき乗を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、EXP関数の使い方について解説していきたいと思います。
EXP関数とは
EXP関数とは、自然対数eのべき乗を求める関数となります。
EXP関数の使い方
EXP関数は、以下の引数で構成されています。
=EXP(数値)
意味としては以下のとおりです。
数値
べき乗の指数を数値で設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
EXP関数の使用例
先程の例のEXP関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=EXP(B4)
つまり、eの「0.5」乗を求めるという意味になります。
