【Excel】EDATE関数の使い方

Microsoft Excel にはEDATE関数というものが存在します。
EDATE関数は、指定した日付から、指定した月数だけ経過した日付を取得する時に使うことが多い関数となります。

そこで今回は、EDATE関数の使い方について解説していきたいと思います。

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EDATE関数とは

EDATE関数とは、指定した日付から、指定した月数だけ経過した日付を取得する関数となります。

EDATE関数の使い方

EDATE関数は、以下の引数で構成されています。

=EDATE(開始日,月)

それぞれの意味としては以下のとおりです。

開始日

計算の起点となる日付をシリアル値、文字列で設定します。

上記例では「2022/9/22」を設定しています。

月数を数値で設定します。
※正の値を設定すると開始日よりあと、負の値を設定すると開始日より前の日付が求められます。

上記例では「1」を設定しています。

EDATE関数の使用例

先程の例のEDATE関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=EDATE(B4,C4)

つまり、「2022/9/22」の「1ヶ月後」の日付を取得するという意味になります。