Microsoft Excel にはACOS関数というものが存在します。
ACOS関数は、指定した数値の逆余弦を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、ACOS関数の使い方について解説していきたいと思います。
ACOS関数とは
ACOS関数とは、指定した数値の逆余弦を求める関数となります。
ACOS関数の使い方
ACOS関数は、以下の引数で構成されています。
=ACOS(数値)
意味としては以下のとおりです。
数値
逆余弦を求めたい値を絶対値が1以下の数値で設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
ACOS関数の使用例
先程の例のACOS関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
=ACOS(B4)
つまり、「-0.25」の逆余弦を求めるという意味になります。
