Microsoft Excel にはIMLOG2関数というものが存在します。
IMLOG2関数は、指定した複素数に対する2進対数の値を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。
そこで今回は、IMLOG2関数の使い方について解説していきたいと思います。
IMLOG2関数とは
IMLOG2関数とは、指定した複素数に対する2進対数の値を求める関数となります。
IMLOG2関数の使い方
IMLOG2関数は、以下の引数で構成されています。
意味としては以下のとおりです。
複素数
2進対数の値を求めたい複素数を設定します。
上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。
IMLOG2関数の使用例
先程の例のIMLOG2関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。
つまり、「2+i」という複素数に対する2進対数の値を求めるという意味になります。