【Excel】PERMUT関数の使い方

Microsoft Excel にはPERMUT関数というものが存在します。
PERMUT関数は、指定した総数の中から指定した抜き取り数だけ取り出した場合の順列の数を求める時に使うことが多く、非常に便利な関数となります。

そこで今回は、PERMUT関数の使い方について解説していきたいと思います。

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PERMUT関数とは

PERMUT関数とは、指定した総数の中から指定した抜き取り数だけ取り出した場合の順列の数を求める関数となります。

PERMUT関数の使い方

PERMUT関数は、以下の引数で構成されています。

=PERMUT(総数,抜き取り数)

意味としては以下のとおりです。

総数

対象となる項目の総数を設定します。

上記例では青枠で囲まれているセルを設定しています。

抜き取り数

総数の中から取り出したい個数を設定します。

上記例では赤枠で囲まれているセルを設定しています。

PERMUT関数の使用例

先程の例のPERMUT関数の引数を見てみると以下のような設定になっています。

=PERMUT(B3,C3)

つまり、総数「5」の中から「3」抜き取りした場合の順列の数を求めるという意味になります。